探偵の浮気調査に支払う費用は「実費」

探偵の浮気調査に支払う費用は「実費」と「時間給」です。
実費に含まれるのは、電車やバスなどの交通費、写真撮影にかかる費用などですが、調査の際の食費が上乗せされることもあるかもしれません。
時間給は、人数×時間で費用が算出されます。
調査にかかる期間が短くて済めば費用も安くすむわけです。
不倫の結果として生まれた子供でも認知請求することは可能で、民法上でも認められた正当な権利です。
戸籍に名前が記載されるだけでなく、子の養育費の支払いにも関わるため、長期にわたって影響の出る手続きです。
なかなか認知されない場合、認知請求の訴えを家庭裁判所に申し立てるという手段もあります。
子供ができないうちになんとか不倫をやめさせないと、長い将来にわたって多大な支出が生じる可能性があります。
尾行料金の相場はと言うと、調査員が何人かによっても違いますが、1万円から3万円程度が1時間あたりの相場です。
当然のことですが、調査員が1人であれば安く、多くなるほど高くなります。
また、尾行の時に車やバイクを使うと、別途交通費や車両費の名目で請求があがってくることがあるので、要確認です。
浮気の慰謝料の請求は、いつでもできるというわけではありません。
不倫していた相手が明らかになってから3年、また、不倫行為があってから20年が期限となっています。
もし時効まで時間がないときには提訴すれば、時効はなくなります。
浮気 離婚 慰謝料
時効が迫っているなら、裁判を起こす手を使うほうがいいでしょう。
想像がつくかもしれませんが、探偵業で依頼される調査のほぼ8割は、不倫関連の調査です。
とりあえず、調査員がどのように浮気調査を行っているのかを取り上げてみました。
一般的な浮気調査では、まず、相手を追うことから始まります。
相手が警戒していることもありますから、浮気しそうな日を絞って浮気の裏付けをとります。
一番明らかな証拠は写真ですね。
夫(あるいは妻)が不倫していることに気づき、興信所で調べてもらおうと考えているなら、価格の安さが気になりますよね。
確かに安さは悪いことではありませんが、安すぎる時は注意が必要でしょう。
経費を省くため、調査内容がいまいちということがありますからね。
調査を頼む際は、信頼に値する業者なのかは、しっかり確認しておきましょう。
私は31歳の自営業者です。
2年前に結婚した同い年の妻がいますが、子供はまだいません。
この前、まさかの不倫発覚。
バレたとき、妻は謝るかと思ったのですが、まったくなし。
反省した気配もありません。
頭がパニックです。
妻の浮気にもその後の態度にも、心を痛めています。
このままなかったことにするつもりなら、こちらも何か行動を起こさなければと思っているところです。
浮気調査してみたところ配偶者が浮気していることが発見された時、離婚するかしないか迷って決められないですよね。
まずは落ち着いて、探偵事務所に調査を依頼するよりも先に、自分の気持ちを見つめてみたほうがいいです。
夫婦はお互いに貞操義務が生じると法律に明記されていますから、不貞を働いたその相手に対して慰謝料を請求して結婚生活の解消をするのも一つの選択肢です。
結婚相手や婚約者の不倫に気づいた女性が調査のために探偵を雇うというシーンって、ドラマでも誰でも見かけたことがあるのではないでしょうか。
ストーリーの中の探偵さんの仕事を見ていると、自分でもできるような気がしてしまいますが、調査対象が用心している場合などでも秘密裏に行動を追い、まったく気づかれないよう証拠写真を撮影するというのは、非常に難しいです。
相手に警戒心を与えないのが成果を得るコツですから、調査は専門家に依頼するべきだと思います。
たとえ浮気といっても不貞行為ではありますから、相手の配偶者から、不倫の慰謝料請求が送りつけられてくることは浮気の場合、当然ありえることです。
普通、慰謝料で請求される金額は、先方が離婚するかどうかで相応の差が出てきます。
仮に離婚せずに慰謝料として高額な金銭を要求されたら、弁護士に連絡し、妥当性の有無や今後のことを教えてもらうことです。